2017年05月08日
サバゲアイデアBBボトル改
サバゲで重宝するBBボトルのキャップ紛失防止カスタム

最近は飲み物のペットボトルをBB弾入れにしている人も多いかもしれない。
でも旧来のオールドスクールなボトルだけれど、やはり重宝するので昔ながらの知恵を。

このボトルは軽量でノズルがついているので一粒づつ出せたりと便利だが、蓋を無くしやすい。
最初に手に入れたときからパラコードで紛失防止加工をした。
紐付きになると小キャップを気にせずに済むので作業も早いし、蓋を閉めていると手を空けるためぶら下げることもできる。

まずはパラコードを通すため、蓋と小キャップに3mm~3.5mmほどの穴を開ける。
使うパラコードの直径に合わせてピッチリのサイズを使用。パラコードはメーカーごとに太さに違いがあるので現物で確認。ある程度の面取りも忘れずに。
うちの場合は太めのデュポン製にあわせて3.0mmドリル歯で3.2mmの穴が開いている。

適度な位置は画像の通り。小キャップは中心をずれないように注意。
内側の出っ張りを干渉する位置になると蓋が閉めにくくなる。
パラコードはほつれ止めのためにライターで炙って溶かし、やけどに注意しながら手で丸めてコンパクトにする。
(パラコードを使う際は引っ掛かりを無くすため、いつもこれをしている)

パラコードを通して蓋の内側でかた結びをする。
画像の蓋の内側が白いのは防音クッションとして緩衝材を貼っている。

小キャップに通した方の端は結んだら使えないので、ライターで炙ったあとに平らなところに押し付けて平頭にしておく。これが突っかえになります。

この平頭がスッポ抜けないように穴あけはぴったりの必要がある。また緩いと紐が擦れてほつれたり切れる。うちの場合は3.0mmドリル歯で3.2mmの穴が開いている。
不安ならボンドやグルーガンで固定するもよし。
紐の長さは好みで良いが短めの方が扱いやすい。ちなみにこれは15cmほど。

ボトルに関してはもうひとつ、マグポウチなどでゲームまで携行する場合、弾がジャラジャラうるさい。
個人的にはいつもステルス戦略なので、装備品すべてに対して消音を試みるクセがあるので、ボトル内部にはもちろん防音加工を。両面テープで貼りつけただけ。
(多弾数マガジンなどは使わないが、ひとつだけサンプルとして持っているものはゴムシートで内張りしてある)
これだけでもかなり静かなのでシェイクでもしないと音がしなくなる。ただしノズルには貼ってないのでパチパチ鳴る。
ポーチから取り出す時も紐を掛けて引き出せる。

一番最初に手に入れた20年前のボトルは小キャップがひび割れたが、紐が抜けることはなく現役である。
どれも簡単ながら使い勝手が心地よくなるので、おすすめです。
なお、のちの草案で片手で扱えるレバー式の蓋を考えたけれどそこまで手間をかけようとは思わなかった。

最近は飲み物のペットボトルをBB弾入れにしている人も多いかもしれない。
でも旧来のオールドスクールなボトルだけれど、やはり重宝するので昔ながらの知恵を。

このボトルは軽量でノズルがついているので一粒づつ出せたりと便利だが、蓋を無くしやすい。
最初に手に入れたときからパラコードで紛失防止加工をした。
紐付きになると小キャップを気にせずに済むので作業も早いし、蓋を閉めていると手を空けるためぶら下げることもできる。

まずはパラコードを通すため、蓋と小キャップに3mm~3.5mmほどの穴を開ける。
使うパラコードの直径に合わせてピッチリのサイズを使用。パラコードはメーカーごとに太さに違いがあるので現物で確認。ある程度の面取りも忘れずに。
うちの場合は太めのデュポン製にあわせて3.0mmドリル歯で3.2mmの穴が開いている。

適度な位置は画像の通り。小キャップは中心をずれないように注意。
内側の出っ張りを干渉する位置になると蓋が閉めにくくなる。
パラコードはほつれ止めのためにライターで炙って溶かし、やけどに注意しながら手で丸めてコンパクトにする。
(パラコードを使う際は引っ掛かりを無くすため、いつもこれをしている)
パラコードを通して蓋の内側でかた結びをする。
画像の蓋の内側が白いのは防音クッションとして緩衝材を貼っている。
小キャップに通した方の端は結んだら使えないので、ライターで炙ったあとに平らなところに押し付けて平頭にしておく。これが突っかえになります。
この平頭がスッポ抜けないように穴あけはぴったりの必要がある。また緩いと紐が擦れてほつれたり切れる。うちの場合は3.0mmドリル歯で3.2mmの穴が開いている。
不安ならボンドやグルーガンで固定するもよし。
紐の長さは好みで良いが短めの方が扱いやすい。ちなみにこれは15cmほど。
ボトルに関してはもうひとつ、マグポウチなどでゲームまで携行する場合、弾がジャラジャラうるさい。
個人的にはいつもステルス戦略なので、装備品すべてに対して消音を試みるクセがあるので、ボトル内部にはもちろん防音加工を。両面テープで貼りつけただけ。
(多弾数マガジンなどは使わないが、ひとつだけサンプルとして持っているものはゴムシートで内張りしてある)
これだけでもかなり静かなのでシェイクでもしないと音がしなくなる。ただしノズルには貼ってないのでパチパチ鳴る。
ポーチから取り出す時も紐を掛けて引き出せる。

一番最初に手に入れた20年前のボトルは小キャップがひび割れたが、紐が抜けることはなく現役である。
どれも簡単ながら使い勝手が心地よくなるので、おすすめです。
なお、のちの草案で片手で扱えるレバー式の蓋を考えたけれどそこまで手間をかけようとは思わなかった。